Quick Take
2025年5月23日
みなさんは創造性という言葉をどれくらい意識して働いているでしょうか。
「上司に創造的なアイデアを出すことを求められる」
「正確な結果を出すことが重要な仕事のため、創造性についてはほとんど意識しない」 就いている職業や働いている環境・会社によってさまざまだと思います。
「はたらく人の創造性コンソーシアム」は、世の中の働く人が創造性をどのように捉えているか明らかにするために独自のアンケート調査を行いました。調査は一般の働く人を対象に日本(3200人)と米国(1200人)で実施。その結果から日本と米国では異なる特徴がみえてきました。
「2023年 働く人の創造性アンケート調査 =意識と取り組みの日米比較=」
(意識に関する設問の抜粋)
(出所)はたらく人の創造性コンソーシアム
【アンケート調査から分かったこと】
・日本と米国では、個人として創造性への意識が大きく異なっていた。
・日本では、組織から創造性発揮を支援されていると感じている割合がとても少なかった。
日本とアメリカの間にある意識の違いが、実際の職場環境や私たちの働き方にどんな影響を与えているのでしょうか。次回は、私たちが行ったアンケート調査の結果をもとに、創造性を高めるとされる取り組みや環境づくりの実態について、詳しく掘り下げていきます。
※アンケートの詳細結果を含む詳しい説明は、プログレスレポート:「創造性」で切り拓く はたらく人の未来をご覧ください。

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